栄養素 | 効能 | こんな方にお勧め | デザート食材 |
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ビタミンA | ・目の働きを助ける ・風邪などのウイルスに対する免疫力が向上 ※過剰症に注意! 摂り過ぎると次の症状を引き起こします。 ・吐き気・頭痛・下痢・食欲不振・倦怠感・疲労感 ・睡眠障害・発疹・皮膚の乾燥・顔面紅潮・筋肉痛 摂り過ぎには注意しましょう。 |
・目が乾燥しやすい ・夜目が利かない ・成長期や授乳期 |
・かぼちゃ ・にんじん |
ビタミンB1 | ・糖質代謝に大活躍 |
・眼精疲労、肉体疲労 ・神経痛 ・首や肩、腰の痛み ・お米や麺など炭水化物が大好き ・清涼飲料水など甘いものが大好き |
・大豆 |
ビタミンB2 | ・皮膚炎を予防しアレルギーを抑える ・脂肪の代謝を助ける |
・口内炎、口角炎 ・かぶれ、ただれ ・湿疹、皮膚炎 | ・牛乳 |
ビタミンB6 | ・過酸化脂質※1の増加を防ぐ ※1 細胞を傷め老化を促進する ・脂肪や糖質の代謝 (上記代謝に関わる細胞の成長・再生を促進) ※過剰症に注意! 摂り過ぎると次の症状を引き起こします。 ・末梢神経障害・知覚神経障害 欠乏時にも同じ様な症状が出ますが、過剰摂取も 同様です。摂り過ぎには注意しましょう。 |
・口内炎、口角炎 ・肌荒れ、にきび ・湿疹、皮膚炎 ・目の痒み、充血 | ・バナナ |
ビタミンC | ・副腎皮質ホルモン※2合成を促進 ※2 抗ストレス作用がある ・白血球の働きを活性化(免疫力の向上) ・肌を白くする |
・しみ、そばかす ・歯ぐきの出血 ・日焼け ・熱中病後 | ・アセロラ ・キウイ ・ジャガイモ |
ビタミンD | ・丈夫な骨をつくる (カルシウムの吸収を高める) ※過剰症に注意! 摂り過ぎると次の症状を引き起こします。 ・血液中のカルシウム濃度が高くなる高カルシウム血症 ・吐き気・下痢 ビタミンDは日照による自己生成ができるので 摂りすぎには注意をしましょう。 |
・骨折しやすい ・日光にあまり当らない |
・鶏卵 |
ビタミンE | ・老化防止に (血液の循環をよくする) ・更年期の不快な症状を改善 (ホルモンバランスを整える) ・血管で酸化した悪玉コレステロールを分解 |
・首や肩、腰の痛み ・手足の冷え ・しびれ ・月経不順 |
・アーモンド、ゴマ ・煎茶、抹茶 ・ひまわり油、綿実油 ・鶏卵 |
カルシウム | ・骨粗鬆症の予防 ・体の機能を正常に保つ (血液や細胞などに存在) ・神経の興奮や緊張を緩和 ※ビタミンDと一緒に摂ると吸収UP! ※過剰症に注意! 摂り過ぎると次の症状を引き起こします。 ・高カルシウム血症・マグネシウム欠乏症 ・他、ミネラルの吸収阻害 摂り過ぎには注意しましょう。 |
・骨折しやすい ・腰痛、肩こり ・高血圧 ・虫歯 ・情緒不安定 |
・牛乳 ・チーズ ・ヨーグルト ・アーモンド ・大豆 |
鉄 | ・ヘモグロビンの構成元素として存在 ・筋収縮に関与 ・肝臓の解毒作用に関与 ※ビタミンCと一緒に摂ると吸収UP! ※過剰症に注意! 摂り過ぎると次の症状を引き起こします。 ・心臓病・癌の原因 摂り過ぎには注意しましょう。 |
・口内炎、口角炎 ・倦怠感、息切れ ・頭痛、めまい ・食欲不振 ・貧血 |
・ごま、カシューナッツ ・ひまわり、アーモンド ・煎茶、紅茶、抹茶 ・黒砂糖 |
亜鉛 | ・多くの酵素の構成成分。 (インスリンの構成成分等として重要) |
・成長障害や皮膚炎 ・皮膚,粘膜,血球,肝臓等の再生不良 ・味覚及び嗅覚障害 |
・牛乳、チーズ、鶏卵 ・バナナ ・ゴマ、カシューナッツ ・アーモンド、大豆 ・ココア |
カリウム | ・ナトリウムとともに細胞内液の浸透圧を一定に調節 ・心臓や筋肉の機能を調節 ・ナトリウムを排泄し血圧を正常に保つ ・むくみの予防 (カリウムは調理によって失われやすい成分の為バナナがおすすめ!) |
・夏バテしやすい人 ・ストレスの多い人 ・高血圧の人 ・甘いものやお酒をよくとる人 |
・バナナ ・ごぼう ・にんじん ・にがうり |
リコピン | ・トマトや他のフルーツを深紅色にする物質
・変性疾患に対して著しい戦闘力を持つ強力な抗酸化物質 ・ある種の癌のリスク減少と強い関連性 |
・たばこを吸う人 ・老人 |
・スイカ ・トマト ・ピンクグレープフルーツ ・グアバ |
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